富士五湖サイクリング 河口湖・西湖・精進湖・本栖湖

サイクリング

朝8時半、寒い!!けれど快晴!!晴れ
昨日お会いした地元の方の「富士山の写真を見れば、どこで撮ったのかわかるよ」の言葉に
湖ごとの色んな表情の富士山に会いたくなりました。
休日は賑やかな河口湖ですが、平日の早朝は静かです。
河口湖大橋のたもと、大池公園駐車場に車を置いてスタート。

雲一つない、晩秋の雪を抱いた富士山。河口湖大橋から。
う、神々しい、眩しいラブ
河口湖サイクリングロード、整備されていない箇所もあり、傷んだ路面にパンクしそうなので車道を走ります。
と思ったら、車道を離れた快適なサイクリングロードに入り、目に飛び込んできました。

逆さ富士が撮れました。早朝で風がなく湖面が静かだったからかな。
写真を撮っていたら、立派なカメラで撮影してみえたおじさんが一枚の写真をくれました。

こ、こ、これは!!びっくり
織田信長以来という、皆既月食と天王星食が重なった写真ではないですか!?
ビックリする私に満足そうなおじさん。ありがとうございました照れ

紅葉の盛りは過ぎていましたが、まだまだ残っていました真っ赤な楓。

河口湖から西湖までは、今日イチの上り坂えーん
貧脚にムチ打って頑張りました。

湖と湖をつなぐ国道が、輸送路なのか大型トラックがバンバン走って緊張します。
西湖から、ゆるやかな登りで精進湖に着きます。

神秘的な湖と富士山の組合せ、悪くないなぁ。

精進湖からの富士山は、子抱き富士って言うそうです。
手前の大室山を富士山が抱えているように見えるかららしい。ほのぼのします照れ
大室山の手前は青木ヶ原樹海。

いよいよ最後の湖、本栖湖に到着。
千円札の富士山は、ここから撮影したものなんだって!

真似して撮ってみた!逆さ富士が映っていないのが残念。
本栖湖をぐるっと回ったところでランチ。

テラスをお願いしたら、お店のおばちゃんが「寒くないの?中も空いてるよ」だって。優しい。
そして、頼んだカツカレーの量が半端なかったびっくり
「しっかり食べなさいね」って、ソロライダーへのエールなのかしらん。
頑張ったけど完食できなかったーーーー、ごめんなさい。

胃が重い・・・
帰りも上りを覚悟していたけれど、ほぼ下り基調。
行きは、どうもペダルが重いと思っていたら、ずっと上りだったのねガーン 気づいていなかった。
帰りの西湖の手前、野鳥の森公園から富士山が見えた。これで、湖全てで富士山が見えました。
コンプリート!!

またまた見事な紅葉をパチリ。

午後3時到着。走行距離65.95m、獲得標高1,645m。
あら思っていたよりも上ったのねニヤリ

念願の「ふじやま温泉」

「マグネシウム・カルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉」というすべての泉質の温泉がブレンドされている全国的にも珍しい天然温泉。サウナは自動ロウリュウありで、しっかり汗をかきます。そして、その後の水風呂が富士天然水のバナジウム水、気温は低いのにキンキンした冷たさではなく、まろやかな感触で、水風呂に長風呂してしまいそう。
屋外の外気浴スペースも十分で、サウナ→水風呂→外気浴→温泉の繰り返しで、疲れが完全に取れました。
サイクリングで思いっきり体を動かして、サウナと温泉でゆったり。この世の極楽ですねラブ

富士吉田市に二泊したのですが、実は二日とも初対面の地元の皆さんと、とことんお酒を飲むことにグラサン
地域活性、ワーケーション、移住、二拠点生活、地域の関係人口創出などの言葉が飛び交う、個性的で主体的な若い人たちのエネルギー、令和だなぁと興味深かったです。
1日目に知り合った方から誘ってもらって、2日目は、はしご酒に参加。

静かな住宅街の中に突然現れる昭和レトロな飲み屋街。
古いお店かと思いきや、意外と移住者が店主をしているモダンな店だったりする。
シャッターが目立つ商店街に若い移住者が加わり、また違う町の顔になっていくんですね。

焼き鳥は絶品、辛みそがいいアクセント。
意外だったのが馬刺し、武田信玄の騎馬隊の頃から馬を飼っているからねの言葉に納得。

結局4軒はしご、帰ったら2時半でした笑い泣き よく飲んで、よく喋って、よく笑ったーー

地元情報をいっぱい教えてもらって、3日目は吉田うどんのおススメのお店「てんせいや」さんで肉うどん。
歯ごたえのしっかりした麺、キャベツと馬肉が珍しい。
写真に映っていないけど、ゴマ・山椒・唐辛子などを混ぜ合わせ「すりだね」と呼ばれる薬味を入れると、味が変わってまた美味しい。これで450円、ごちそうさまでした。

サイクリング・富士山・サウナと温泉・人との交流、てんこ盛りの濃密な3日間でした。

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